こんな方におススメの記事です!
- 免許をとってもう何年も運転していないけど、やっぱり運転したい!
- 子どもの受診や習い事の送迎で車を運転したいけど自信がない。
- 運転への恐怖心をなくしたい。などなど
筆者が実践したことを主にペーパードライバーを克服する方法を段階的に提案していけたらと思います。
ステップ1.実際にペーパードライバーから運転できるようになった友人や知人に話を聞いてみる
意外と身の回りにも自分と同じようにペーパードライバーの人っていませんか?
学生時代からの友人でも、職場の人でもかまいません。同じような状況にあった人から話を聞くことで、「もしかしたら自分にも運転できるかも」と小さな自信をつけることが期待できますよね。筆者は運転したい意欲が上がってきたタイミングで友人に会う機会があったので、車の運転の話をしてみるととても参考になるアドバイスをもらうことができました。
- 仕事でほぼ毎日銀行に行く必要があり、短い距離での運転を毎日することで運転への苦手意識がなくなった。
- 引越・転職のため車通勤するしかなくなったためやむを得なく運転を始めた。
- 自宅近くの病院は医者と相性が悪く、車を運転すれば病院の選択肢も増えるというメリットがあった。
- 運転に自信がない内は助手席に誰か座ってもらうと良い。
- 人身事故は特に気を付けたいので、歩行者の姿が見えたらとにかくスピードを落とす(少しくらいノロノロ運転になっても、事故を起こすよりマシ!という気持ちで)。
筆者はこういったことを友人から聞き、基本的には車に乗るしかない状況に追い込まれて運転を始めたパターンが多いことに気づきました。何か目的があると運転への意欲も高まるのかもしれませんね。そして自身も「運転ができるようになりたい」と人に話すことで、より運転への意欲が明確になりました。
ステップ2.ペーパードライバー講習を検討する
ペーパードライバー講習には、教習所が実施しているものと民間の会社等が実施しているものがあります。それぞれの特徴をみていきます。
教習所が実施しているもの
- 教習所なので安心して申し込みすることができる
- 託児サービスを実施しているところがある
- 基本的には教習車で講習を受けることになる
民間の会社等が実施しているもの
- 自家用車を使って講習を受けることができる場合もある
- 講習を実施する人の経歴や保証等についてよく確認する必要がある
また費用面においては、複数の教習所や民間が実施しているペーパードライバー講習の料金を調べたところ、だいたい初回お試し1万円(90分)程度、3回コース(90分×3)で3万円前後くらいが平均的かと思われます。オプションで高速道路講習が受けられる場合もあります。これは教習所や民間で価格設定が異なるので、サイトや問い合わせでしっかり確認することをおすすめします!
ステップ3.運転しやすい環境を整える
車の運転において、昔と違い現代は様々な便利な機能があります。事故を未然に防ぐのをアシストしてくれる機能を頼れるなら頼った方が良い!と私は思います(もちろん運転者自身が安全運転に細心の注意を払うことがいちばん重要ですが、、)。
- アラウンドビューモニター
アラウンドビューモニターとは、別名全方位モニターとも言われるもので、まるで車を上空から見下ろしているような映像がモニターに表示されるため、周囲の状況がよく見え駐車がとてもしやすくなる機能です。
- ブレーキアシスト、自動ブレーキ
ブレーキアシストは運転者がブレーキを踏んだ時に作動し、緊急(急ブレーキ)時によりブレーキ力を補助してくれるものです。一方で自動ブレーキはその名の通り、車に搭載されたカメラやセンサーが危険を察知すると自動でブレーキをかけてくれるというものです。
しかし、急な飛び出しの歩行者等は作動しない場合もあるそうです。繰り返しになりますがあくまでも運転者自身が安全運転を心がけることが第一ですね。
ステップ4.イメージトレーニングをする
・動画サイトをみる
YouTube等の動画サイトには、右折時やバック駐車などの運転初心者にとって苦手意識がうまれやすい場面において、注意すべきポイントやコツを分かりやすく説明してくれている動画があります。中には教習所が公式的に公開しているものもあるのでとても勉強になります。
・街中を歩く時に車の動きを意識的にみる
普段街中を歩いている時はあまり意識しないかもしれませんが、車の動きをみることも非常に参考になります。右折のタイミングや渋滞時に青信号になっても交差点には入らないようにする、、など臨機黄変に対応しなければならない場面が結構あることに気が付くこともできますし、実際の道路状況をみることは大切です。
まとめ
いかがでしたか?車の運転について苦手意識やプレッシャーを感じてしまっている場合でも、小さなことでも自身ができることから目標を立て、実践していくことで自信がついていくと考えます。この記事が役に立てば幸いです。