※この記事は妊娠・出産関係の話です。
今回は私の実体験をもとに、里帰りなしで育児をするためにした準備などについてお伝えできればと思います。
こんな方におススメの記事です!
- 転勤族で実家は遠方。実家には頼れない、、
- 夫婦で協力して出産・新生児期の育児を乗り越えたい!
- 子育てにおいてどのような便利なサービスがあるのか知りたい
1 産後ヘルパーの登録
産後ヘルパーとは、お住まいの自治体に申し込みをすることで、事業所からヘルパーさんが来て家事等の代行支援をしてくれる制度です。妊娠中でも利用できる場合もあるそうです。
主に依頼できる内容は
- 家事支援
- 生活必需品の買い物、食事の準備・後片付け
- 育児支援
- おむつ介助、沐浴支援など
1回数百円~数千円位で自治体によって利用料金、時間ともにばらつきがあるのでお住まいの自治体に問い合わせることをおススメします!
ちなみに私が産後ヘルパーに登録した際の流れは
①自治体に電話で申し込み、②申請書等が自宅に送られてくる、⓷記入・返送、④自治体から利用決定書が送られてくる、⑤ヘルパー事業所との打ち合わせ
という感じでした。実際に利用する機会はありませんでしたが、登録しておくことで”ピンチになった時のお守り”として安心できるものだったので心強かったです。
2 ネットスーパーやミールキットの登録・お試し利用
これらは出産前に登録をするだけではなく、実際に利用してみるのがおススメ!
私もお試し利用で有名な某ミールキットを注文してみましたが、食品がすべて個包装(衛生的に当たり前なのですが、、)で開封する労力がかかるという点がめんどくさがりな自分には向いていないと発見がありました。ネットスーパーのお試し利用では、当日配送してもらうのは難しい場合があることや、あらかじめ配送してもらう日を決めて予約しておく方法があるということを知ることができました。
出産後に少しでも快適に過ごせるよう、ご自分に合った食材調達の方法を模索しておくのがよいかと思います。
3 陣痛タクシーの登録
陣痛タクシーはママサポートタクシーなどとも呼ばれているようです。事前にタクシー会社に個人情報や出産予定の産院を伝え、登録しておいてもらうことで陣痛がきた際にタクシーを依頼すると優先的に配車してもらえるというものです。タクシーは破水等に備えた配慮もされているそうです。
私の出産時は夫がいる時間帯に陣痛が起きたので自家用車で病院に向かったため陣痛タクシーは利用しませんでしたが、一度だけ陣痛タクシー登録後に妊婦検診のためにタクシーを利用しました。電話をかけた時点で「陣痛タクシーに登録されている〇〇さんですね?」と分かってもらえ、安心感がありました。
4 まとめ
今回は、里帰りなしで出産・新生児期を乗り越える方法として、産後ヘルパー、ネットスーパーやミールキットの登録・お試し利用、陣痛タクシーの登録について紹介しました。これらの情報が少しでも皆様のお役に立つと幸いです。